ところが、現在作成中のアプリは他の人とソースコードを共有したり、デザインを外注したりする関係で、リモートリポジトリが欲しくなりました。
さらに、公開予定のアプリを管理するリポジトリなので、プライベートリポジトリにしたいと考えていました。
GitHub と Bitbucket
これまで、自分の勉強用で「GitHub」を使用していたのですが、「GitHub」は無料だとプライベートリポジトリが作成することができません。
しかし、もう1つの有名な Gitホスティングサービス「Bitbucket」なら、なんと無料でプライベートリポジトリが作れて、5人までメンバーを招待できるのです!
※念のため書いておきますが、GitHubは素晴らしいサービスです!
Bitbucket
Bitbucket は、Atlassian(アトラシアン)が運営している、Webベースの Gitホスティングサービスです。やはりBitbucket の最大の特徴は、プライベートリポジトリを「無料で」「いくつでも」作れることではないかと思います。
さらに、無料でも最大で5名までリポジトリにメンバーを追加することができます。
これも、複数人で開発を行う場合に非常に便利な機能です。
ちなみに、Bitbucket は Django フレームワークを使って、Python で書かれているらしい。
登録方法
まず「Bitbucket」のページにアクセスし、以下の画面で「Get Started」をクリックします。
次の画面で、メールアドレスを入力して「Continue」をクリック

あとは、送られてきたメールのリンクから手順通りに登録作業を進めればOK!
プライベートリポジトリの作成
プライベートリポジトリの作成方法を見てみましょう。
1. 画面上部の「リポジトリ」メニューから「リポジトリの作成」を選びます
2. 以下の画面が表示されるので、適当なリポジトリ名を入力し、「これは非公開リポジトリです」にチェックを付けてリポジトリの作成を行うと、プライベートリポジトリとして作成されます。
Advanced Settings をクリックすると、もう少し設定項目が表示されます。
リポジトリの説明文を書いたり、フォークの設定、プロジェクト管理の機能を入れるかどうかなどを設定することができます。
私はいつも課題管理とWikiは有効にしておいて、アプリ内を開発する際にメモなどを残しておくときはWiki に、やらないといけないことなどは課題管理でリスト化したりします。
3. リポジトリを確認
これで、無事にプライベートリポジトリが作成できているはずですが、きとんとプライベートリポジトリになっている場合は、以下の図のように鍵マークが表示されているはずです。
ぜひ皆さんもBitbucket を利用してみてください!
0 件のコメント:
コメントを投稿