先日、バイオリニストの高嶋ちさ子氏が子供のゲーム機を昼間にやってはいけないという約束を破ったため、バキバキに折ってやったというニュースを見た。
約束を破ったことを怒るのは結構。でもやり方があるでしょう。
ゲーム機を折る必要はなかったと思う。
そのゲーム機を作るために、どれだけのエンジニアがどれだけの時間を掛けたかを考えて欲しい。
例えば、高嶋さんが多くの時間を掛けて一生懸命作成した自身のCDをどなたかの子供が大好きでいついつも聞いていたとしよう。
その子の母親が、約束を破ったからといってそのCDをバキバキに折っていて、
その写真を見てしまったときに彼女は何も思わのないだろうか。
破壊してしまう以外にも子供に言って聞かせる方法はあったはずである。
没収するだけでもよかっただろう。
子供の目の前で売却してもよかったかもしれない。
百歩譲ってゲームを破壊したとことに目を瞑ったとしても、それを写真に撮って世の中に晒す必要はない。
子育てのためだというなら、子供のためにもなおさら家の中だけでおさめてもらいたい。
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